僕がスポーツを選んだ3つの理由 〜その2〜
*高校時代の、なんだっけこれ。最後の兵庫県予選の時か。最前列の表彰状を持っているのが僕です。試合には出ないけど副キャプテンだったので、偉そうなポジション。。。
どうも!LOBの竹林です!
ちょっとだけバスケの話します。
# 読むのをやめるなら今
# 5行で終わるから我慢して
# 6行だった(PCで)
昨年プレーオフのカンファレンスファイナルでぶつかった、
ステファンカリーとKDが同じチームになるなんて、
誰も思ってもいませんでしたが、これでアルティメットウォリアーズが完成しましたね。
インサイドに不安がありますが、そこはトレードで補強したウェストとパチュリアが頑張るはず。
残されたウェストブルックはきっと来シーズン移籍するだろうけど、スパーズかクリッパーズに行ったら面白いと思っています。
はい、バスケの話ここまで。
ということで、なぜスポーツなのか、その2、ということで。
その1を書いてて、こんなに自分の話してて恥ずかしくなってきたんですが、
書くのやめましょうかね。
何となく楽しみにしてくれてる人が5人くらいはいそうなので、
それを励みに何とか書いておきます。
その2 バスケ学歴コンプレックス
バスケを始めたのは小学校5年生の時。
それまでは、サッカー、野球、水泳、空手、ピアノなどを色々やってきましたが、
バスケだけは習い事ではなく遊びで始めて、それからずーっと今でも続いてます。
はまったのは、隣の小学校の小松小学校との交流試合みたいなのがあって、
小松小学校はミニバスがあったんだけど、僕らはなくて、
でも絶対勝とう!って言ってみんなで練習し始めた頃から。
次第にジョーダンのビデオを見ながら、シュートを真似したりして、
どんどんハマって行きました。
その交流試合に勝ったか負けたかはもう覚えてないけど。
確か勝ったはず。
弱小中学校入学。
そして西宮市立の学文中学校に入りました。
そのバスケ部は、鬼ほど弱くて、市内大会二回戦負け。
3年の部員は4人。全員でも10-15名くらいだった気がする。
明らかに、バスケの指導者不足でした。
自分たちで練習メニューを作って、駅伝部も掛け持ちして、
それでも全く浜脇中学校に太刀打ちできず、終わりました。
※余談ですが、実はFreakOutの佐藤裕介さん、バーグハンバーグバーグの山口むつおさんは、学文中学校の先輩。そして佐藤さんに関しては、高校と大学も同じだった上に、バスケ部だったとか・・・!!
そしてそのまま公立に進むと、鳴尾高校。
ここは女子は全国常連の強豪な一方、男子は弱小高校。
このまま進学してしまうと、バスケができない、と思って、必死で受験勉強をしました。
そこで進学塾に通うことになり、そこでお勧めされたのが、
関西学院高等部。
ちょうどバスケも県ベスト8と書いてました。
「なんだ、全国レベルじゃないのか。」って残念な気持ちになりましたが、
将来のことも考えて、育英高校や市立尼崎高校に行くより、関学に行ったほうがいい、と判断して、受験し、入学できました。
兵庫のベスト4常連校、関西学院高等部入学。
すると、いきなり当時の3年生が、兵庫県で優勝して、インターハイに行きました。
そして同期は、浜脇中学校のビックマンの岡、東谷中学のキャプテンで県選抜の仲野、
塚口中学で全中ベスト16を経験しているPGの松田、など、
僕とは比較にならないキャリアを持っている同期ばかりでした。
それからの僕は、部員総勢80名オーバーのため、Cチームスタート、
3年生が国体を引退してやっとAチームに入るものの、3ヶ月後には新入生の推薦の子に抜かれ、Bチーム降格、、、それを2年繰り返し、最後はベンチに入れましたが、
県大会のベスト16の試合で出してもらい、ゾーンディフェンス、オフェンスリバウンド、得点とリビングストン並みに活躍した試合で、大きな捻挫をしてしまい、
次の試合にはもう出れないと自ら判断して、後輩にユニを譲り、
最後の試合はスタンドからみることになりました。これが最後でした。
バスケへの未練
いろいろ考えました。
西宮南高校に通う僕の後輩たちは、試合に結構出ていたので、
"試合勘"という意味で、すごく僕より経験値がありました。
Bチームで出た市内大会の決勝では、僕も結構出さしてもらいましたが、
負けてしまいました。
僕は高校では結構練習した方だと自負しています。
トレーニングとランメニューしかできなかったCチーム時代、
シューターとしてAチームに入れた1年目の最後、
ゾーンディフェンスとオフェンスリバウンドが強みと言われた2年目、
いろいろ強みも変わっていきました。
それでも、試合に出れない。
バスケ偏差値と経験値は低いままでした。
なぜ中学校で全国レベルのチームに行けなかったのか、
なぜ小学校でミニバスが強いチームに行けなかったのか、
本当に悔やみました。
それを悔やんで練習すればするほど、試合では舞い上がってバタバタして。
全然結果を残せず。
だから僕は、すんごくバスケに未練があるんだと思います。
だから未だに、練習してます。笑
今の日本代表の比江島くんや竹内兄弟、古川、田臥なんかも、
みんな中学校から超有名選手。つまり、小学校時点でうまかったということになります。
じゃあ、小学校でもっといい教育が受けられれば、
もっと僕だっていい選手になってたのでは?って、思ってなりません。
話はそれるけど、だからこそ、
「3年間」より「45年間」戦えるビジネスの方で、
絶対勝負してやる、と思っているんだと思います。
ライフワークとしてのスポーツ
一人でも多く、小学校の時点から高いレベルの教育を受けさせることができれば、
日本のスポーツはもっと強くなります。間違いなく。
サッカーはJリーグ効果でユースなどができ、
部活に関係なく、うまい子たちはさらにいい環境を選ぶことができるようになってます。
ちょうど、Jリーグが発足した時の幼稚園児や小学校低学年が、
僕らや本田圭佑や長友の世代。15年あれば、必ず世界で戦えるプレーヤーを生むことができる。
そんな志を持って、好きで、未練があって、思いがあって、責任感を感じられて、今まで一生続けてこれた唯一のことである、スポーツで、45年間勝負しようと思っているところです。
やっとスポーツの話できた。
小学校から高いレベルでの教育を受けられるようにする
プロを引退した後も安心な社会/仕組みを作る
海外へチャレンジできるパイプを作る
これは儲からなくてもいいライフワークに、
長い目線でやっていきたいと思います。
いつ始められるかわからないけど。
今日はこんなところで。
次回はその3。「100年働く」。
先のことを考えずに100年って書いちゃったけど、
このブログで45年って書いちゃってる。ご愛嬌!!
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スポーツで仕事をしたい、
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竹林史貴(タケバヤシフミタカ)
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事業内容はステルスで進めてますのでここでは公開できませんが、
直接会って話しするなら全然OKなので。
今後もどんどん、スポーツに関する話をしていきたいと思います。
1コメント
2016.07.11 15:13