"なぜスポーツなのか"という話 その1
毎度おなじみ、ステファン・カリーです。どうも!ステファン・カリーです!
僕のFacebookの投稿を見ていただいている人は、
もう名前を覚えてくれていることでしょう。
「あ、あのすごいシュートがうまい人でしょ?」とよく言われ、
NBAに貢献してる!と嬉しく思う日々を過ごしています。
前回のブログ ありがとうございました!
さて、こんにちは。
前回のブログが、ありがたいことにかなり反響をいただきまして、
たくさんの方にご連絡をいただきました。
すごく素直に、興味を持ってもらって嬉しいです。
前回のブログ:【近況報告】会社設立しました
ブログがきっかけで15人ほど会いたいとご連絡を頂きました。めちゃ嬉しい。そしてやはりスポーツに関わってきた人達は礼儀もちゃんとしてて気持ちいい。@kinoshitay さん、ありがとうございました!
— 竹林史貴 (@Take_ba) July 7, 2016
早速、会ってきました。
早速本日2名の方にお会いしてきましたが、
どちらの方も素敵な方で、スポーツや教育に対して、熱い気持ちがありながらも、
現在でもやはりその気持ちを忘れられずにいる、という方々で、
すごく話してて気持ちよくなってしまいました。
話が長かったな、と反省しています。。。
なぜ、スポーツなのか?
お二人と話している中で、やはりまず話すのは、
「スポーツでどんなことをやろうとしているのか」ということ。
その次に、
「なぜ、スポーツなのか」というところ。僕の原点のところ。
今日はこの、「なぜ、スポーツなのか」について、書いておきたいと思っています。
書いてたら、めっちゃ長くなってきたので、何回かに分けて、
徐々に書いていこうと思います。笑
なぜこんなブログを書くかというと、
今後もしまた僕に会っていただける方に、
あらかじめ僕という人間と(株)LOBという会社ご理解いただけるのでは?
と思っているからです。
僕に会いたくない人からすると非常に退屈な記事なので、
以降、左上の戻るボタンを押してブラウザを閉じることをお勧めします。;;
目次
その1 家族の話。少年竹林の話。
その2 バスケ学歴コンプレックス。
最終話 100年働く。
るろうに剣心、ちはやふるより一話多い大作でお届けします。
その1 家族の話。少年竹林の話。
話は幾つかの時間軸で進みます。シリーズ化してお届けします。
僕の家庭は、両親と兄との4人家族。
兵庫県が実家で、親父がハードワークな会社員、母親が元会社員で専業主婦。
兄は人材会社から転職し、保険の営業マンをやっています。
そんなごくごく普通(より少し裕福)の一般家庭で育ちました。
しかし、幼少期から中学までは特に、
各所で問題児扱いをされてきました。(不良とかではなく)
問題児なのか・・・??
幼少期から僕がいつも反発して言葉が、以下です。
「常識だから」
「みんなやってるから」
「みんなやってないから」
「これが正解だから」
みたいな言葉。
当時は別に何も考えもせず、
自分の好奇心なのか何なのか、
ただの苛立ちなのか、
なぜ納得いかないことに、
みんながやってるからという理由で屈さないといけない?
なぜみんながやってる=正解みたいになる?
なぜ、この国語の記述問題で、先生が言っていることだけが◯で、
僕の答えは×なの?せめて△でしょ!!人の解釈はそれぞれダァ!!
みたいなことをいちいち食ってかかる、
そんなすごく面倒な少年だった記憶があります。
"ダサいとかじゃないから"
しかしその価値観みたいなものが、良い方向に働くときもあったり。
例えば、思春期に母親と一緒に買い物行くとか、余裕でした。喜んで行ってました。
あと反抗期らしい反抗期もない。
それは素直に、家族が大好きだったので、
「そういうのダサいとかじゃ無いから。」って思ってました。
なぜそんなガンコ野郎になったのかは、自分でもよくわかっていません。
ただひとつ、すんごく甘やかされて育ったはずだ、ということ。
親父、おかん、サンキュー!!!!!
働くことの価値観の原点
そしてもう一つ、僕の「働く」という価値観に影響を与えたのは、
家での親父が怖すぎたことです。
親父がいっつも深夜に帰ってきて、不機嫌で、スーツが暑そうで、
そんな怖いのに、オカンが親父のスーツを受け取りながら僕の悪さの話をして、
僕の後ろを通る時にげんこつを食らう。そういう毎日でした。
その当時は、(ここ強調します、その当時は!!!)
少年竹林:
「なんでこんなに不機嫌でやりたくもなさそうな仕事をいっつもやってんだろう。サラリーマンになんて絶対なってやるもんか!!!」
って思っていました。当時は。当時。
でも少し大人になってから、
その凄さが理解できてくるようになり、
今ではとても尊敬しています。そしてよく仕事の話で話すようになりました。
LINEもしたりします。昔は怖くて話せなかったけど。
会社員でほぼ定年まで第一線で戦い続けて、
たくさんの部下から慕われて、
僕のような我儘ではなく、グッと我慢して長く働いてきた親父を、
強くリスペクトしています。
今は仕事が落ち着き、おかんと一緒に楽しく過ごしていて、
親父も昔では考えられないくだらないジョークを言うようになりました。
話は逸れましたが、そんな中学生の少年竹林は、その頃から
「サラリーマンにならないぞ、社長になるんだ。」と、
不機嫌で帰ってくる親父を見て、ずーっと思っていました。とさ。
書きながら思ったけど、この"その1"、一切スポーツのこと触れてないやん。。。
その2、その3で巻き返します。
おやすみなさい。
続きを読む>> 僕がスポーツを選んだ3つの理由 〜その2〜
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直接会って話しするなら全然OKなので。
今後もどんどん、スポーツに関する話をしていきたいと思います。
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